晴れ 朝 某プロジェクトの最終価格連絡のためアポイントをとる。昼過ぎ仕事場を出て横浜方面。客先は2名の管理職。めずらしく部屋をとってあった。残念ながら指値はうけいれられず最終価格を伝える。二人とも心外な表情を浮かべていた。こちらもせっかく指値をいただいたのに申し訳なく。その後付帯価格の減額の可能性など。今週中に再度プロポーザルを出すことで面談終了となった。帰りの車中で何度目かのフロスト警部シリーズを読み終わり北欧系の刑事ヴァランダーシリーズを読み始める。打って変わって北欧の暗い風景と重いタッチ。仕事場に帰りシンガポールへ状況連絡。実際に面談した当人と報告を聞いた人間では当たり前だが理解の深さや反応は違う。悔しいが面談の雰囲気や相手の表情までを伝えることはできない。ローカルとマネジメントの判断が異なるのも事実。どうなることやら。