Last-mile Delivery

与太話アンド Assorted Love Songs

2018-01-01から1年間の記事一覧

酉の市 サンクスギビング クリスマス もういくつねるとお正月

その昔 毎日のように新宿で酒を飲んでいた。 理由は 当時職場がそのあたりにあったこと、若かったこと、同僚(友人)が酒飲みばかりだったこと。 そして飲むというといつも西口だった。 西口なんて昔は浄水場しかなくて古い人に言わせればホントの新宿ではな…

エールフランス 293便の管制との交信を聴いて

先週エールフランスの航空機が羽田出発後 通常のコースを逸脱して都内を低空で飛行してしまったというニュースが報道されていた。 飛行機は管制の指示に沿って飛ぶはずだから 実際どんな状況だったのだろうかと エアバンド半可通ではあるが、その時の管制と…

その秋のために

こんにちは。メールをどうもありがとう。 そちらはもう夏も終わりですね。 ところで少し涼しくなってきたころの感じが好きです。夏はもう終わったけど、まだ完全に秋というほどではない季節。そういう頃の都会の街の感じが好きだなあ。 陽差しはまだ少し強い…

Road was our school

ボブディラン バンド関係で最後に一つ。 いい加減英語を並べて疲れたけど最後にもう一つ “The Last Waltz” のアルバムのライナーノーツだろうか、最後のメッセージ。 ロビーロバートソンの言葉だとおもうけど “Road was our school” と書いてあった。 この “…

ボブディランは 何から "I shall be released" だったのだろうか

前回に続き ボブディランが “ I shall be released” という歌詞を書いたときは何から released されたかったのだろうか。 あらためて歌詞を眺めてみると They say everything can be replaced They say every distance is not near So I remember every face…

I shall be released ボブディランのノーベル賞で思い出す 

今年もノーベル賞が話題になる時期がやってきた。 それで思い出したのが2年前のノーベル文学賞。 ボブディランが受賞した件。 今調べてみたら 結局受賞は辞退しなかったということを知った。 1970年代 ロックばかり聞いていた少年おれは ボブディランはそれ…

夢はそう簡単にかなわないほうが

ロシアで行われているワールドカップ。 初戦で決勝点を決めた大迫選手が 試合直後のインタビューに応えて “夢がかないました” と話していたのを見た。 その喜びの重さや深さは本人にしか分からないけれど 見ているこちら側もうれしくなった。 まだまだ夢は続…

ロシアで見たLindenbaum

夏の始まりを告げる花はなんだろうか。 初夏あるいは5月から6月くらいにかけて 木に咲く白い花が多いな。 そしてそのいくつかは芳香を放つ。 昔 初めてロシアに出かけた時のこと。 初夏。モスクワから飛行機で東へ2時間ほど飛びさらにそこから車で2時間ほど…

リビドー判別分析

サウジの前国王には87人のお子様がいるという話を聞いたけど 親戚一同集まったらそれはそれは盛会だろうな

ソーリー と言ってはいけないの

前回どこかの外資系コンサルタントと称する方の引用した言葉について書いた。 今度は 以下。 “ついつい”Sorry”と言ってしまいがちな日本人ですが、特に交渉ごとの時に安易に謝らないことは非常に大切です。非を認めたと取られ、ネゴシエーションが不利になり…

Your lack of planning is not my emergency

このブログを書き始めた動機の一つに、日々少し文句を言いたい事を正直に書く場所が欲しいということがあった。 自分と意見や考えを異にする人などに対して一方的に文句を言うことは 決して正しい姿勢とは言えないのだろうけれど、自分の考え方や物のとらえ…

Tie the Knot (サウジ女性の逃避行)

昔のしがらみでたまに中東のニュースを除いたりするのだけれど 昨日の Gulf Daily Newsを久しぶりに眺めていたらサウジで初めて運転免許所を手にした女性の記事がでていた。 サウジの女性は一般的に社会との接点というか exposureが少ないので そういう経験…

ありし日に おぼえたる無と 今日の無と

朝 仕事場について 開いたメールに随分と懐かしい名前があった。 開くのを少しためらった。 仕事関連の簡単な問い合わせだったが 追伸に近況などが書かれていた。 こちらからの返信は仕事の内容より PS で書いた近況報告のほうが長かった。 つまらないジョー…

あの時 君は

人を好きになってしばらくして思う事ことは、 あの人も 出会うまでの過去、世界の歴史を同じようにどこかで眺めてきたはずだ あの時君は何をしていたのか ということだ。 世紀の大事件や 歴史的な出来事を、君もどこかでテレビやラジオで見聞きしていたはず…

Begin the Beguine

転勤になって時間もできたのでブログでも書こうかな といって始めたのが4年と少し前。 書いていたのは日記風だったり 四季折々の感想だったり 旅の記録だったりする。 そもそもブログを始めた時には ある仮想の人格を想定して書き始めたのだけど、 いつのま…