10月26日(木)

快晴。この日もペンディング事項を処理してゆく。ところで

10年以上前　対馬のお寺で盗難にあい　 韓国に持ち去られた仏像の所有権をめぐる裁判で所有権は日本にあるという判決が韓国で出たというニュースをみた。　この仏像元々は今の韓国にあったものだが倭寇の時代に日本に持ち出されたと。ところが2012に韓国の盗難団によりまた盗難にあい韓国に持ち帰られたそうだ。お像を拝見するとなんとなく渡来仏というか日本製作ではないなという印象もある。倭寇の時代にこの仏像が当時の韓国から持ち出された理由は何だったのだろうかと想像する。　すぐに思い浮かぶのは財宝として略奪したという動機、あるいは倭寇の中にも渡来人がいてむしろ信仰上の理由？で持ち帰ったなんていうのはないかな。