Last-mile Delivery

与太話アンド Assorted Love Songs

6月7日(水) Break Every Rule

雨上がりの朝。いつものように仕事場へ。開拓した客先から米国向け引き合いいただく。ありがとうございます。昼に外に出ると予報通り暑い。

アストラッドジルベルトとティナターナーの訃報。ボサノバという音楽ジャンルを知ったのはこの人のレコードを聞いて。不思議な音程と聞いたことのないコード進行 どうやってもマネできないリズムは衝撃的に新鮮だった。これをきっかけにスタン・ゲッツを知りジャズを聴くようになった。正統派のジャズファンはきっとボサノバを演奏するスタン・ゲッツはあまり評価しないのかもしれないけど。 Gets Jilbertoなんて今でも大好きだ。旦那のほうはアッチのほうだったという話もある。アストラッドジルベルトの曲で一番好きだったのはCertain sadnessかな。

ティナターナー 出てきたころはなんだかキワモノのような感じで見る気も聞く気もなかったけどずいぶんたって遠く離れたところに住んでいた時何かの機会にこの人の Break Every Ruleという曲を聞いてなぜか胸に響いたのだ。 こんな歌詞

Every road that I walk
Every single flight I ever take
Though I'm thousands of miles away
In my mind, every journey leads me closer to you

まあ単身赴任中の単なる感傷なのだろうけど。

合掌