Last-mile Delivery

与太話アンド Assorted Love Songs

木の芽時はあぶない

生産活動や社会活動など 世の中を動かしているものは 3つ。 ヒト、モノ、カネ そして近年これに情報という新しい必然性が加わったどこかの大学のエライ先生がおっしゃっていたという。なるほど。しかし筆者はこれに ”スケベ“ (すみません)というベクトルを加えると 昨今世の中で起きていることをもっと明快に説明できるように思う。 

ふるくは女性問題で更迭を余儀なくされた総理大臣がいたな。このオッサンは国会の最中もそんなことで頭がいっぱいになっていたのだろうと思う。最近ではどこかの若い議員のアンチャンが不適切な関係を持って辞任したらしいが このアンチャンだって国会や委員会の最中そんなことで頭の中がいっぱいになっていたにちがいない。いい加減にしろばかやろう 海の向こうの元大統領にいたっては執務室でそんなことをしていたくらいだから、いつもそんな事で頭がいっぱいだったのだろう。最近では赤ベンツなんとかというおばさんもいた。古今 洋の東西を問わず、男女も問わず数えだしたらきりがない。

いやスケベということばは下品である。 これを上品な言葉で言いかえると リビドー とでもいうのかな。リビドーが上品な言葉なのかどうかわからないけれど。 (フロイト ユング 両先生申し訳ありません) それにしても最近なんだかこのスケベ いやリビドー絡み--やっぱりしっくりこないな、とにかくそんな出来事が多いな。 碩学ゲーテ先生もこういった。 “人生は二つのことでできている。 やりたいけどできない。 できるけどやりたくない” だからやるな。今は木の芽。自分も気をつけよう。