Last-mile Delivery

与太話アンド Assorted Love Songs

1月10日 (水) 

晴れ 事務所へ。仕事 不安事項の払拭のための調べ drop shipment, 送金リスクもやること。新年仕事2日めだがメールも少なく少し だらけてしまった。ところで能登半島地震以降総理大事含めて作業服を着ているシーンが多い。演出感を感じるが、被災された人々への思いを表現するということなのか。ところで去年の今頃異次元の対策というワードがあった。この異次元ということば。よくわからない。前に空前絶後のなんて言った総理大臣もいた。どちらも好きではないが 異次元に比べるとまだその言いたい事は理解できる。言葉から受けるニュアンスは人によって異なるだろうけどこの異次元ということば みんなどう理解するのか。そもそもリーダのメッセージは分かりやすく 万人にというのは難しいかもしれないが多くの人に共通の理解を与えるものでないとダメなんじゃないかと。この異次元の を受けて具体的なアクションプランは頭の良い役人のヒトが作って行くのだろうけどこの異次元のアクションプランによってこのヒトの持っている異次元の の意味が少しわかるかもしれない。

自分の仕事の業界では 人によって理解やイメージが違うようなあいまいな言葉(ビッグワード)は使うなと習った。“空前絶後の” とか ”骨太の” とか “潮目が変わった” みんな嫌いだ。 みぞうゆう という言葉も初めて知った。施策を考えるのは頭の良い官僚の人々だろうと思うが その人たちが こういうあいまいモコなビッグワードをキーワードとして提案するとはとても思えない。こんな言葉を使わせることを許してしまうというか 発言させて平気でいることも信じられないのだけど。メッセージといえば生娘何とかと言ったヒトもいたな。