Last-mile Delivery

与太話アンド Assorted Love Songs

8月12日(土)

晴れ。なんとなく喪失感のような気分共に朝を迎える。バカだなあ。TVを少し見て

ネットを徘徊する。新聞で寺山修二に関する本の書評というか解説の記事があった。自分を恥じる勇気とかなんとか。書いているのはまだ若い研究者のような方。今時と言っては失礼かもしれないがそういう方(70年代サヨクのような)もいるのだなあと思って少し感動した。寺山修二に関しては読者だったことはないしむしろ奇をてらったような言動や行動が実はあまり好きではなかった。しかし死後あるときたまたまこの人の書いた短歌を読む機会がありなんというのか若いナイーブな感性というかそういうものが伝わって来て好きになったのだ。駆けてきて..というのが好きだった。