Last-mile Delivery

与太話アンド Assorted Love Songs

1月18日(木) 察してくれ

晴れ いつものように事務所へ。某客先の案件。長い間担当のマニラの子会社に問い合わせをしたが回答がなかったので恐らく失注だろうと察していた。いつまでも宙ぶらりんは良くないので日本の本社に問い合わせしたところ正式な連絡あり。まあがっかりだけど ある意味少し安心というか。他のベンダともバランスを取って発注していると思うことにしよう。客先も次は。。となにがしかのObligationを感じるのではないか というのは甘いのか。夕方リトアニアのあるカイシャより電話 このカイシャが日本に進出したいとのことでなんとなく good willでそれなりに情報提供や機会を連絡したりしていたのだがどうも依頼が多い。今回こちらのというか自分の商習慣の常識を超えた依頼がはいる。まあ気持ちは理解できるがその依頼がこちら含めて紹介している相手にも余計な仕事を発生させたり良くない心証を与えることを察することができないのかな。このあたり日本的というかおれが考えすぎなのか。でも自分はいままでずっとそういうポリシーというかスタンスで仕事をしてきたので守ってしまうのだ。これまでの一連のやり取りを眺めているだけで日本進出は(よっぽど素晴らしい製品やサービスがない限り)難しいのではないかと思う。ちなみに今までこことのコミュニケーションは日本語である。英語でコミュニケーションしていれば早い段階でこちらの意図は伝わっていたのかもしれない。