Last-mile Delivery

与太話アンド Assorted Love Songs

12月21日(木)

東京 晴れ 某客先より3年越しでフォローしていた案件の受注連絡あり。ありがとうございます。比較的小規模ではあるが調達さんの好意で(たぶん)ほぼ特命の形で進んできたと思っている。それでも価格交渉は厳しかったが。今年はこの客先より3件のご下命をいただいており本当にありがとうございます。年末か年始かいっぺんあいさつにゆくべきかどうか。数週間前に読み始めたスウエーデンのミステリーをようやく読み終えた。行き帰りの電車二駅分とときおり寝る前に読むだけなのでなかなか進まない。すでに読んだところも忘れて読み返したりして時間がかかる。エーランド島というところのクリスマスの一月くらい前から新年までの話。泥炭湿地とか渦雪とかエキゾチックな風景気候がでてくる。過去と現在が交錯し、メインのストーリーには直接関係しない登場人物が付帯?事件を起こしたり 悲惨な事故や死があり不倫オトコがでてきて(コヤツがしつこいやつで頼むから復縁しないでくれと思っていたら)以外な結末になり 亡霊の存在もなんとなく暗示があったり 最後の方は嵐あり火事ありだが結局はあっけなく終わった。エピローグがあれば良いのにと思ったが まあないことでかえって余韻を残して良いのだろう。しかし内容、舞台とも暗い話だった。邦題は 冬の灯台が語る時