Last-mile Delivery

与太話アンド Assorted Love Songs

1月31日(火)

今日はずっと事務所でもろもろ。昼前シンガポールと web会議。昼飯はGustの日替わり定食 これで700円は安いな。午後急に見積り依頼がたくさん入ってきてキャパの小さいおれはあせる。メルマガと称して知り合いから毎日新聞やネットの記事をいくつかピックアップして送ってくるが デパートに関する大和証券の記事 “…..これに代わる業態として登場したのが百貨店だ。老舗呉服店の持つハイクラスな雰囲気が、当時成長しつつあった都市の中間層に膾炙した。…”  膾炙なんて読めるのかな。無学な私はよく知りませんでした ってなんだか感じ悪いなあ筆者はこの記事の読者層はこういう漢字を読めると思っているのだろうなあ。ついでに 膾炙 なんていう言葉を使わなくてももっと簡単で同じような意味の言葉はないのかな。まあ筆者にとってこの言葉が一番ぴったりする言葉だったのだろう。

ところで一連の強盗事件の首謀者に関連してフィリピンのことが報道されている。その基調はフィリピンは賄賂が蔓延していて入管施設でもカネでなんとかなるようなところだ 昔から犯罪者が隠れる場所だ フィリピンパブが一役買っているなんていうものだと思う。しかしこれはフィリピン国民にとって大変失礼なことだ。 ここ数年若いフィリピンエンジニアと仕事をしているが彼らは真面目 勤勉かつおれなんかより格段に専門能力が高くてもちろん英語はぴか一だ。 “フィリピンなんて” などという見下した考えを持つのは大いなる間違いであり失敬千万そのうち給料だって逆転されるかもしれない。 (中東やアジアへの出稼ぎの人々はその明るい性格で周りの人をなごませる)